会社に一人はいる“仕事の出来ない女性”
特に仕事の出来ない女性と言うのは、職場の中でとても面倒になることも。
仕事が出来ないと言うことはあなたにとっても、会社にとっても全くメリットがないものです。
まさかあなたがこんな仕事の出来ない女性ではないと思いますが、念のため仕事の出来ない女性の特徴をお伝えしたいと思います。
もしあてはまることがあれば、早急に直す努力をすることをおススメします。
今は職場でも特に影響がないという人も、あてはまるものが多かったり、直らない時間が長いと職場で嫌われて孤立してしまうことも。
そうならないためにも、チェックするという意味で確認してみてください。
仕事の出来ない女性は2つのタイプが存在する
仕事の出来ない女性というのは大きく分けて2タイプ。
- 入社や異動したばかりで、仕事が分からず“出来ない”
- 入社や異動して時間が経つが、いくら教えても仕事が“出来ない”
前者は仕事を覚えればいくらでも挽回する可能性があります↓↓
しかし後者の、いくら仕事を教えても仕事が出来ない女性と言うのは周りも頭を抱えます。
特に入社や異動して1年以上経つのに仕事が出来ないと言われる場合は、少し考え方を改めることが求められるかもしれません。
今回は特に入社・異動して1年程経つのに周りから仕事が出来ないと言われやすい、仕事の出来ない女性の特徴をお伝えします。
気付いてないの?仕事の出来ない女性の特徴とは?
入社や異動して1年程経っているのに、仕事の出来ない女性というのは、そもそも自分が“仕事が出来ない”という自覚症状がない人が多いのです。
実際に私が職場で出会った周りから「出来ない女性」と烙印を押されていた女性を紹介しながら、どんな女性なのか特徴をお伝えします。
仕事の出来ない女性ほど、ちょっとしたことでも人前で泣く
これが1番、仕事の出来ない女性で多いことだと思います。
仕事が出来ない女性ほど、ちょっとしたくだらない理由で泣きます。

仕事に関係ないプライベート(失恋など)を持ち込んで、仕事時間中ずーっと泣く女性も。
職場ではどんなことがあっても泣くのは避けることをおすすめします。
どうしても涙が出そうであれば、その場ではグッとこらえて人のいないところで泣きましょう。
そうでなければ必ず周りは“あいつはすぐに泣く面倒な女”とレッテルを張られてしまいます。
1度周りに「泣く女」の烙印を押されてしまうと、会社でその烙印を消すのはとても難しいものなのです。
ただ会社に行きたくない、もう勝手に涙が止まらないほど職場が辛いという場合は、もうあなたは仕事に限界が来ています。
この場合は職場から少し離れることを考えましょう。
私のようになってしまっては、働くことが難しくなってしまいますよ。
仕事の出来ない女性は、言われた仕事(指示)が出来ない
一つの指示であればこなせるのに、複数の指示になるとなぜか完璧に出来ない。
AとBの仕事を明日までに終わらせるよう指示されたのに、Aだけ完璧に終わらせて先輩に
「仕事終わりました!次は何の仕事をしましょうか?」
と言う割に、確認するとBの仕事はやっていなかったなんてことも。
これは指示されたことを全くこなせていないことと一緒です。
色々な指示を一度にされると、どうしても忘れやすくなってくるもの。
基本的なことですが必ずメモを取る習慣をつけましょう。
仕事の出来ない女性は仕事に対する納期意識が低い
言われた指示がちゃんと出来ないため、納期や時間を守ることも出来ないことが多く納期意識が低い。
「今日中にAという資料を作ってほしい」と指示すると、定時ぎりぎりに「出来ました!」と提出して、先輩や上司のチェックする間もなく帰社してしまうなんてことをしていませんか。
これは「今日中に」という指示の意味が読み取れていません。
先輩や上司にOKを貰って資料を完成させるまでが「今日中に」という意味なのです。
あなたが作っただけで資料が会議やお客様にそのまま通用するものを作れる実力があれば他ですが、そうでない限りはチェックしてもらう時間までを含めての「今日中」です。
話を聞かない、指示もちゃんと守れない、指示の意味が読み取れない女性は仕事が出来ないと言われる可能性大です。
仕事の出来ない女性は仕事中に身だしなみばかりを気にする
業務時間なのに、ずーっと鏡で自分のメイクを気にしている。
いつまで見てるんだろう?とこちらが気になるほど、自分のメイクやヘアスタイルを入念にチェックし鏡に笑顔を振りまいていたり…。
“業務時間に鏡を見て笑顔を振りまく時間があれば、資料のひとつでも作ってほしい”
と思っているのが先輩の本心です。
もちろん仕事によっては身だしなみが命の場合もありますが、事務職など必要以上の身だしなみチェックは休憩中に行いましょう。
仕事の出来ない女性は、報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)が出来ない
仕事で困ったこと、気になることがあったのに上司や先輩に相談なく進め大きな失敗を起こす。
ちょっと確認する意味で報告してくれれば、ミスを回避できたのにということも多く、こんな簡単なことが出来ない人は信頼を失うとともに、仕事を任せられないと思われてしまいます。
仕事に少し慣れると相談するほどではないか…と判断することもあるかもしれませんが、上司や先輩としては気になったら小さなことでも相談してほしいものです。
上司や先輩とのコミュニケーションの一つとして、相談するのも大切なことと理解しておきましょう。
仕事の出来ない女性は、仕事のミスで嘘をつく
今までに何度も先輩から教えてもらった仕事であっても、自分が上司から怒られそうになったり、やりたくない仕事だと平気な顔で「教えてもらっていません」「分かりません」と答える。
確かにその場はしのげるかもしれませんが、結局それって“嘘つき”ってことですよね。
怒られるのが嫌、やりたくない仕事だからと嘘をつくと信用自体がガタ落ちです。
そんな人が仕事が出来るなんて言われることはありません。
また仕事に対してのプライドは低いですが、自分に対するプライドは高く絶対にミスを認めません。
非を認めることがないので、仕事上成長することもなく、どんどん周りから仕事もできないただの嘘つき女と呼ばれることも。
仕事の出来ない女性は、仕事のことで注意すると逆切れする
仕事の納期が間に合わなかったり、忘れていてやっていない仕事のことを先輩が注意すると
- 「仕事の量が多すぎる」
- 「やりたくないって言ったのにやれって言うからやってやったのに!」
- 「忙しいんだから忘れることだってあるし!」
と、注意した先輩に向かってブチ切れ!
特に女性は感情的になりやすく、仕事の出来ない人は注意される回数も多くイライラしがち。
そのため何度か注意をされると我慢がきかずにブチ切れるのが特徴です。
私の後輩にも仕事のことで注意すると
「はぁっ?
あなたは何様ですか?
あなたに雇われた訳ではないので関係ないです。
ほっといてもらえますか?」
と、こっちが怒りたい気持ちを押さえて注意しているのにも関わらず、逆にブチ切れされながら言われたことがあります。

このような態度だと周りの人はみんな関わりたくなくなるのが本音です。
仕事の出来ない女性は、仕事でミスをしても反省しない
逆切れに繋がる理由にもなりますが、上司や先輩が少し注意すると
「はいはい、分かりました」
と反省する気もなく返事だけし、また1週間後に同じことで注意されるということを繰り返す人がいます。
このようにあなたのことを思って注意している先輩のアドバイスを全く聞かない人は、最終的に周りから呆れられて見放される可能性があります。
仕事が出来ない女性は、気に入らないと無言でアピールする
仕事で注意されたり、やりたくない仕事を頼まれたりするとその場で無表情な返事をし、自分のデスクに帰ると大きなため息をつきながら
- 自分のデスクを強く「バン!」と叩く
- 自分のデスクに向かってペンや書類を投げる
- ドアを強く閉めたり開けたりする
など、周りの人にわざと聞こえるような大きな物音をたて、無言で注意されたことや、やりたくない仕事ということをアピールする人も。
自分の感情をコントロールできず、モノに当たってその感情を周りにアピールしようとしているようですが、これは子どもが自分の思うようにならなかった時に地団駄を踏むようなものです。
こんな子どもっぽいことしか出来ない人には、仕事は任せられませんよね。
仕事の出来ない女性は、与えられた仕事にプライドを持っていない
自分が与えられた仕事が、会社の経営にどう関わるのか、どんな影響があるのかを意識することがなくその仕事が出来ても喜ぶこともなく、反対に失敗しても悔しさや悲しさがない。
与えられた仕事に興味がないと学ぼうという姿勢がなく、ただの単純作業と一緒です。
与えられた仕事をこなすとどうなるのか、この仕事がどのように役立つのか理解しながら仕事をしていく人は、色々なことを学ぼうと前向きな姿勢で仕事に取り組みます。
またどんな小さな仕事にも自分にしか出来ない仕事だとプライドをもって丁寧に確実にこなします。
自分の仕事にプライドがない人は成長することはありません。
確かに今はもしかするとあなたがやっている仕事は簡単な仕事かもしれません。
でも今の仕事を大切に出来ない人は、もっと難しい仕事を任されてもその仕事の価値が分からず成長することはないのです。
こんな人はいつまでたっても仕事が出来ない鉄板的な特徴ですよね。
仕事の出来ない女性は、チームプレイが出来ない
自分の仕事しか考えられないので、周りの人の状況を配慮できません。
例えば営業部の部長に先輩が確認したいことがあるので、内線電話を使いたいのに部下のあなたが別部署の人と無駄な仕事の話で電話をつなぎっぱなし…。
こんなことだと先輩は全く仕事が進めることが出来ないのです。
こんなこと?と思うかもしれませんが、こうやって周りの状況が読めない人は仕事も出来ない人が多いのです。
仕事の出来ない女性というのは、あっという間に孤立する
仕事の出来ない女性というのは、ずっと仕事が出来ない、成長できない女性のことを指します。
周りから呆れられてしまい見放されてしまい「あいつは仕事が出来ない」と言われ始めることで仕事が出来ない女性と周りから責められるように言われ職場で孤立してしまいます。
ただお局様というような存在がいる場合は、仕事が出来ようが出来まいが、お局様の判断によって評価されるのでこのような場合はあなたが気にする必要は全くありません。
また入社・異動して日が浅い人が仕事が出来ないというのは、単なる知識不足や経験不足と言われるものからくるものが多いので、なるべく短期間で知識やスキルを吸収できるように努力をしましょう。
実際に私も入社して1年以上はお局様に「仕事の出来ない人間」と毎日のように叱責され続けていました。
もちろん私はその評価に疑問を持ちつつも、お局様が言うのなら「仕事が出来ない人間なのだろう」そう思っていました。
ただ私はそこで終わりたくなかったので、いつでも転職できるように資格・習い事をして業務スキルの力を手に入れました。
これのおかげで私はお局のイジメが解決した後に、社内評価はグッと上がり同期の女性や先輩から群を抜いて昇格することが出来ました。
またその後も社内では仕事の出来る女性として評価をしてもらえ、外部の方からも評価をいただけるようになりました。
そしてその後の転職活動も経験+資格でとても有利な状況で転職大成功しました。
このように今の自分と向き合うだけではなく、将来の自分とも向き合うことも考えて過ごすことも大切です。
仕事が出来ないと言われ続けないため、いつかは仕事が出来る女性になるために今できることを考えましょう。
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