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立ちっぱなしの仕事が辛いしきつい!限界で事務職へ転職する5つのポイント

仕事の悩み
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接客販売業、サービス業、ライン作業者など立ちっぱなしの仕事をしている人も多いですよね。

 

立ちっぱなしの仕事が続くと、どうしても体力的に辛いと感じてくることがあるのではないでしょうか。

 

これに加えて心配となるのが給与面

 

特に接客業、サービス業で多い販売職は一般的に事務職と比べて給料が安いと言われ、体力的に辛いことも多く、転職を考える女性が多いと聞きます。

 

確かに若い時は体力的にも、経済的にもやっていけると思いますが、この状況が40代になってもほとんど変わらないと思うと、どうしても不安になるのは仕方のないことだと思います。

 

あや
あや

私の友人にも接客販売業で不規則なシフト、毎日残業3時間以上、それでも月の手取りが15万程という子がいました。

 

20代後半以降で年収200万円前後ということであれば、今の現状と将来のことも考えて転職を検討することをおすすめします。

 

いつまでも立ちっぱなしの業務を続けるのは、好きであってもなかなか体力的に続かないことも多いです。

また今は健康な身体で問題がなくても、40代頃になってから身体の不調が出てきて立ち仕事がきつく転職せざるを得なくなった時はどうでしょうか。

40代になってから、座って作業が出来る事務職への転職は今よりはるかに難しいです。

 

今であれば立ち仕事の経験がプラス評価され、採用されるというケースも多々考えられます。

 

ここでは、立ちっぱなしの仕事が辛いし限界だと感じているあなたに向けて、事務職へ転職するための5つの方法をお伝えします。

 

実際、先程ご紹介した友人は、このポイントを押さえて転職を成功させ現在年収は250万程になっています。

年間50万円ほどアップして、事務職に転職出来るなんて良いと思いませんか。

是非、こちらを読んでみて、事務職への転職を目指してみましょう。

 

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立ちっぱなしの仕事の接客・販売・ライン作業から事務職へ転職するためには?

 

実際に他職種から事務職に転職するとなると、すぐに希望する条件の会社に採用というのは難しい場合が多いです。

あや
あや

前述の友人は約半年、転職までにかかりました。

 

それでも年間50万円アップなので、友人も努力して良かったと言っています。

あなたも友人のようにちょっとした努力を積み重ねて、事務職に年収UPして転職しましょう!

 

立ちっぱなしの仕事から、事務職への転職はとても難しいものだと理解しておく

新卒・中途ともに事務職は人気職で、とても狭き門です。

 

あや
あや

中途採用求人として、事務職の募集を出すと倍率は100倍を超えることもあります。

 

勘違いしてほしくないのは、現在の事務職は昔の事務職のようにお茶くみやコピーなどとるような簡単な仕事はないということです。

 

ドラマでも時々、お茶くみやコピーをする女性がいますが、それだけをしている訳ではないということを理解しておいてください。

 

現在はお茶くみ、コピーは各自必要な人が行うようになっており、そのためだけに雇われている人はほとんどいないです。

 

また現在、事務職と一言にいっても専門性が高まり、PCに関する知識はもちろんのこと、基本的な英語、マナーなどはどこの会社でも転職時の最低条件になりつつあります。

 

事務職=座っているだけの楽な仕事という考えで転職を考えていては、いつまで経っても内定はもらえません。

人気職だからこそ、他の人と負けない何かを持ち合わせて面接を勝ち抜くしかないということを頭にいれておきましょう。

立ちっぱなしの仕事、接客・販売・ライン作業と事務職の違いを知っておく

 

転職自体が上手くいっても立ちっぱなしの接客、販売、ライン作業者だと事務職の働き方とのギャップに驚くことも。

転職時から知識として心得ておきましょう。

 

立ちっぱなしの仕事のような個人プレイはなく、座って行うチームプレイ

立ちっぱなしの接客、販売、ライン作業者の仕事は、どちらかというと個人プレイの場合が多いと思います。

 

しかし事務職は基本的にチームで仕事を行っていきます。

 

そのため周りの状況を把握しながら、作業を進めていくことが大切。

また仕事は基本的にパソコンを使用するので操作はもちろん、色々なソフトを使いこなしながら時間内に正確なものを作り上げることが求められます。

 

今の職場でもあるとは思いますが、効率的な仕事の進め方を理解し周りとしっかりコミュニケーションを取りながら仕事を行っていくことがポイントです。

 

 

立ちっぱなしの仕事とは違う疲労感がつきまとう

私は事務職として働いていますが、業務内容によっては1日中立ちっぱなしと言うことがあります。

私の場合は採用担当のため、会社説明会をするために学校や外部会場で1日立ちっぱなしで説明をすることがあります。

採用シーズンであればこのような状況が毎日のように続くことも。

 

立ち仕事で辛いと感じるのは、はやり脚への負担の大きさですよね。

 

ふくらはぎがパンパンになるのはもちろん、脚が全体的に浮腫み、ヒールを吐いているので体重を支えるために足先は痛みが出たり…。

 

あや
あや

私の場合はこれに腰や背中も痛み、コルセットをつけて立って仕事をしています…。

 

事務職と言っても、業務内容によっては私のように立ち仕事が含まれていることもあります。

私は好んで働いているので構いませんが、絶対に立ち仕事をしたくない場合は転職前に確認しておくことが大切です。

 

ただ事務職として転職すれば、毎日立ちっぱなしという業務からは逃れられるでしょう。

事務職は基本的にデスクワークがメインになるため、今より脚への負担が増えることはないと言えます。

 

しかし脚への負担は減ったとしても、肩こり、腰痛、パソコンでの目の疲れや頭痛などに悩むことが増えることも考えられます。

 

ストレッチなどである程度の予防は考えられますが、脚への負担と同じくあまり解決にならないと思います。

 

今後は肩や腰の痛みと戦う日がやってくる可能性があるのは知っておきましょう。

 

立ちっぱなしの仕事から事務職採用として即戦力を評価される資格を取得

 

中途採用というのは基本的に欠員補充が主な理由です。

 

そのため社内で育てる時間がないので、求めている職種の知識やスキルを持っている人を募集し補いたいため、知識や経験という即戦力を求められます。

 

だからこそ即戦力として評価されそうな資格を取得しておくと、転職ははるかに有利なものになるでしょう。

基本的に事務職への転職におすすめしている資格はTOEIC、日商簿記、秘書検定です。

 

PC操作に関してはワード、エクセル、パワーポイントはもちろん、Accessまでも使えると入社しても苦労することはないでしょう。

特にブラインドタッチは基本中の基本です。

 

立ちっぱなしの仕事から、事務職を目指して今から資格を取るなら?

事務職を目指し今から資格を考えるならばTOEICです。

大手や人気企業の場合は応募条件にTOEIC700点以上など、高得点を取っておかないと受けられないことも多いです。

 

また英語力があれば、他のことはそこまで出来なくても採用という企業も多くあります。

これはどんどんと海外進出をしている会社などで、今まで英語力のある人を雇っていなかったためです。

英語の出来ない社員と現地のスタッフとのやり取りが出来るレベルまで英語力がつけば、多くの企業から声がかかることは間違いなしです。

 

このように書類でアピール可能なTOEICが高得点であれば、それだけで書類選考は通過出来る可能性も高いので、今から資格を取るならおすすめです。

接客業などであれば意外と英会話が得意と言う方も多いですよね。

履歴書の資格欄に記載するためにもTOEICの点数を取得しておきましょう。

立ちっぱなしの仕事で経験したことを事務職の選考面接でアピール

 

狭き門なら私には無理だ…

資格を取らなきゃ転職って不利なのか…

 

と思ってしまったかもしれません。

 

でもこれが現実なのです。

中途採用で即戦力を採用したい側とすれば、今まで事務職でキャリアを積んだ人を採用したいというのが本音です。

 

ただ可能性はゼロではないですし、あなたが努力すれば必ず事務職へ転職することは可能ですので、読み進めてみてください。

立ちっぱなしの仕事のキャリアを評価!あなたのやる気を見込むポテンシャル採用!

中途採用には頻拍した欠員補充ではなく、ポテンシャル採用というものがあります。

 

ポテンシャル採用というのは会社に人を雇う余裕があり「いい人材がいれば採用したい」という募集です。

募集している企業の特徴としては、急激に成長しているベンチャー企業で良い人材を確保しようとしているのではないかと思います。

 

このような求人であれば、あなたの今までの経験をアピールして採用してもらえる可能性もグッと上がります

他業種、事務未経験でも、やる気や面接官との相性などで判断されるためフィーリングの関係が大きいのも確かです。

しかし採用人数もしっかりと決まっていないため、最後の1人に迷って落とされるというよりも、2人とも良いと思ったら採用ということが多いのがこの採用の良い特徴です。

 

立ちっぱなしの仕事の経験を事務職でどう活かすか面接でアピールを!

実際に面接でいた女性の例ですが

 

  • 接客業で働いていて、接客コンテストがあり○○地区で1位になった
  • 販売職で○○地区で売上1位となり表彰された
  • 製造業で○○という仕組みを考え、自分の部署の残業を半分に削減した

 

1位になったというのはもちろんですが、ノルマを達成した経験や接客で評価されたことがあればそれをアピール材料にしてみましょう。

 

ただアピールするのではなく、その経験をどう事務職に活かすのかということもしっかり考えて伝えるのかがコツです。

 

立ちっぱなしの仕事で鍛え上げた対人スキルは必ずプラスになる

対人スキル、接客スキルというのは1日で身につくような簡単なものではありません。

“私はお客さまと話して、ノルマをこなしているだけ…”

なんて悲観的に考えている人もいるかもしれませんが、事務職からすればとても素晴らしいことです。

 

なぜなら人と話すことが苦手な人は、相手と話すのが難しいのです。

人と話せても、初めて会った人に何か商品を買っていただくなんて余計でも難しいこと。

 

それをもし、あなたが出来ているのであれば十分な評価に値する経験だと思います。

 

事務職を希望する理由として“人となるべく話したくない”という人もいるのです。

そんな時に、あなたのほうが対人スキルが優れているということになれば、やはり対人スキルがある人を雇いたいと思うのが採用担当の本音です。

 

立ちっぱなしの仕事が辛くてきつい!間違ってもブラック企業に転職をしない

立ちっぱなしが辛いからと事務職に転職したいと焦って、求人票の中身をよく確認しなかったり、その会社のことをよく調べずに転職は絶対しないようにしましょう。

 

残念ながら人間関係があまりにも悪い職場、長時間労働が当たり前になっている職場がまだまだ多くあります。

 

ブラック企業に転職してしまうと、また転職を検討しなければならなくなります。

 

そうならないためにも、給与・福利厚生・制度などはしっかりと確認しておくことが大切です。

 

特に制度と言うのは会社の良いところとして色々とHPや求人票に色々と記載されている企業が多いですが、実態はほとんど使われていない制度だったということも多いのです。

 

女性の場合は妊娠・出産、子育て、介護系の制度が充実しているのかをチェックし、かつ実際に取得している人がどれくらいの割合でいるのか面接の質問などで確認しておきましょう。

 

 

立ちっぱなしの仕事に限界を感じる前に

 

立ちっぱなしの仕事というのは、職場によってはほとんど人とコミュニケーションを取らず黙々と働けたり、決まった作業を繰り返したりして気が楽と言う人もいます。

 

ただ立ちっぱなしの仕事はどうしても給料が低く、きつい職場が多いと言うのも事実です。

 

30代からはどんどんと体力は低下していくばかりですし、結婚して家族が増えればお金が必要になることもあるでしょう。

 

そんな時に転職で事務職を志望するのはハードルが高くなります。

わざわざ我慢して働くのではなく、今のうちに少し努力して事務職に転職しておくことをおすすめします。

 

きっと数年後に転職を考えた時には後悔すると思います。

 

他業種・他職種からの転職は同業種や同職種からの転職より、不利な場合が多いです。

ですが20代から30代の若いうちであれば、未経験でも事務職としての求人は多くあります。

 

是非、転職サイトに登録するだけで今どのような企業が事務職の求人を出しているのか確認だけでもしてみてください。

 

今は転職をするチャンスと言っても良いタイミングです。

数年後に今以上に苦労して転職活動をしないよう、しっかり将来を見据えて、今の職場で働き続けることがあなたの未来が輝くものか考えてみてくださいね。

 

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